12/18 72日め 東城町三阪→庄原

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午前中の2セットは、一人の人とも車とも会うことなく、帝釈峡を満喫。名称が気に入った「断魚渓」を経て雄橋へ。雄橋の大きさに驚き、自然の偉大さに感心した。

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12/18 72日め 東城町三阪→庄原 29km 晴のち曇一時雨

今日はやっと30kmを切った。と言っても29kmだが、17時過ぎと明るいうちに宿に着けたので良かった。

1セットめから、今日は豪華に観光コースだった。神竜湖へと続く遊歩道を下り、帝釈峡を観光しつつ湖畔から川沿いの遊歩道を歩いた。2セット分かけて歩いたのだが、その間、一人の人とも車とも会うことなく、充分に帝釈峡を一人きりで満喫することができてしまった。

1セットめは雌橋まで、橋はどうってことなかったが、そこの河原から見た峡谷の朝日さす景色がとてもキレイで印象に残った。

名称が気に入った「断魚渓」という急流を経て雄橋へ。雌橋が結構大きかったのでそれなりの予想をしていたが、雄橋の大きさはその大きさを遥かに超えるものだった。遊歩道のカーブを曲がって目の前に雄橋が現れたときには、心底ビックリした。とにかく雄橋は「素晴らしい!」の一言に尽きた。これを自然が作り上げたと思うと、自然の偉大さに感心するばかりだった。

3セットめの始めに郵便局で地図などを送った。360円だった。昼は4セットめ。地図上には何もなかったが、ラッキーなことに中山峠の工事の人用の建物があり、資材置き場の方が開いていたのでその中で食べた。風がなければそんなに寒くなかった。

午後は長めの3セットを歩いて庄原まで。今日の道は、全体的に道路整備が地図上より進んでいて歩きやすかった。しかし、5~6セットめ辺りに降ったにわか雨には参った。やっぱり雨は嫌だ。明日は短め23kmの休養日。ゆっくり休もう。