11/28 52日め 高岡→小矢部市津沢

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昨日降った雪は跡形もなく、カラリと晴れた一日だった。所用で遅れたため、2セットめにコース変更を決断。津幡ではなく、小矢部市津沢を目指すことにした。

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11/28 52日め 高岡→小矢部市津沢 26km 晴時々曇

今日は、昨日の天気がウソのようにカラリと晴れた一日だった。あれだけ降ったというのに、見事な程に雪は跡形もなかった。やはり町が雪に強いのではないかと思った。

朝はものスゴイ冷え込みの中を6時起床。仕度をしてから昨日教えてもらったように瑞竜寺の中を見学する。確かに立派な建築だった。僧堂という座禅修行をする所が立入厳禁になっていたのが印象深かった。

出発は7:30。表門から出たが、確かに立派な総門と山門だった。まず、長い長い参道を歩いて前田利長公の墓へ。とても立派だった。続いて駅の北口へ出て高岡大仏と古城公園を見学。大仏様は光の輪を背負っているのが面白かった。古城公園は紅葉が美しく、秋を感じさせた。

どうしても地図を送りたくて、その後、高岡郵便局(本局)へと足を延ばす。少し遠回りになり、郵便局を出た時点ですでに9:30だった。

観光と郵便局回りでかなり遅れたので、津幡まで行くのはキツく、18時過ぎになってしまいそうだったので、急遽予定を変更し、本日は小矢部泊にする。しかし、これは今までの「途中で切る」という変更ではなく、コース自体が全く変わってくるという前代未聞の歩行途中での変更だった。2セットめにコース変更を決断し、宿の予約の電話をした病院の駐車場でセット切りをした。

そんなこんなで午前中は少し気も急いていたが、午後は穏やかな天気も手伝ってのんびり歩行。しかし、結構疲れた一日だった。今日泊まっている津沢という町は、水運で栄えた町らしい。