風邪予防

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風邪は引く前の予防が大切です。風邪予防のために歩行中は身体を冷やさないようにしましょう。宿泊地では睡眠と栄養を十分にとりましょう。

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風邪に注意

歩き旅は、乗り物を使わず、自分の身体一つで自然の中を歩き続けるため、必然的に気温の変化などの影響を強く受けることになります。さらに歩き続けることによる疲労が重なるため、普段よりも風邪を引きやすい状況になります。

実際、日本縦断や四国遍路などの長距離の歩き旅では、程度の差こそあれ、多くの人が途中で一度は風邪を引いています。私も日本縦断の際には、岩国で風邪をこじらせて、泣く泣く帰京した経験があります。

せっかくの楽しい歩き旅も、風邪を引いて体調を崩してしまっては台無しです。風邪は引いてから対処するよりも、予防を心掛けることが大切です。

歩行中の風邪予防

歩行中に最も気をつけたいのは、身体を冷やさないことです。

冬は寒さの中を歩くため、身体が冷えて風邪を引きやすくなります。重ね着でこまめに体温を調節をしたり、手袋やマフラー、携帯用使い捨てカイロなどの小物を上手に使ったりしましょう。

夏は冷房に注意が必要です。炎天下を歩いた後の冷房は心地よいものですが、汗が一気に冷えると身体に大きな負担がかかります。夏でもダンガリーシャツやウインドブレーカーを1枚携帯しておくと、冷房の強い店で昼食をとるときなどに役立ちます。

春や秋は、汗による空の冷えに注意しましょう。歩きながら汗が自然の風で乾いていくのは気持ちのよいものですが、やり過ぎると体温が奪われ、身体を冷やす原因になります。

宿泊地での風邪予防

宿泊地での風邪予防で最も大切なのは、第一に睡眠、第二に食事です。

夜の時間が楽しみで歩いているという人もいますが、基本は早寝早起きを心掛け、十分な睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足のまま歩くと、肉体的にも精神的にも負担が大きくなり、故障の原因にもなりかねません。

食事にも気を配りましょう。宿に泊まる場合は、宿の食事は栄養バランスが考えられていることが多いため、できるだけ残さず食べることをお勧めします。一方、野外泊の場合は、栄養のバランスを考えながら食事を選ぶことが大切です。不足しがちなビタミン類は、果物などを取り入れて補うのもよいと思います。