喘息と発熱

発熱→喘息→そして帰京? 前日に無理した39㎞がたたり、体調は最悪。「眠れない夜を抱いて」(by ZARD)が頭の中でリフレインしている…。
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喘息

私は小さい頃からアレルギー体質であり、喘息とアトピー性皮膚炎を両方持っていた。現在はだいぶ良くなりはしたものの、完治はしておらず、たまに体調を崩すと夜中などに苦しむこともある。

喘息の方はよく軽い風邪と発熱に付随して出ることが多く、数日前から風邪をひいて微熱があった私は、この数日間久しぶりに出た喘息に昼夜を問わず苦しめられていた。

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歩道のない国道5号

昨日は身体の具合いの悪いところを、ゲホゲホと咳込みながらも無理して現在までの最長距離39㎞(豊浦→長万部)を歩いたこともあって、夜には本格的に喘息と熱が出て、風呂にも入らずに早々に床に就いた。

その甲斐あってか、今朝は一応熱も36度台にまで下がったので今日も一日やはり咳込みながらも平常通り歩いた。

発熱

しかし、今思えばこれが良くなかったのかもしれない。夕方5時30頃に八雲の民宿に入り、タ食をとったあと熱を計るとなんと37度7分。これはいかんと思い、今日も風呂はやめて早々に寝ることにする。

しかし喘息を身近に知っている人ならわかると思うが、喘息というのは呼吸が苦しくてなかなか眠れないところに辛さがあるのだ。

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峠越え

やはりこの夜も眠れずにしばらく過ごす。ボーッとした頭の中ではZARDの当時のヒット曲「眠れない夜を抱いて」のフレーズが繰り返し流れている。そうしているうちに薬が効いてきたのか喘息は少しずつおさまってきた。

帰京?

しかし喘息は少しおさまったものの、今度は熱のせいか呼吸が妙に荒いことに気づく。どうもこれは尋常ではない。「もしかしたら肺炎か?」と思ったりして、近くにあった八雲総合病院に入院後、即帰京-などと最悪の事態も想像してしまう。

気晴らしに民宿にあった雑誌などをパラパラと眺めているうちに何とか呼吸も正常に戻り、いつも寝る時間の10時半頃にばウトウトと夢の世界へ無事入っていくことができたのであった。

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名峰・駒ヶ岳

後日談:帰京後、この話を両親にしたら「そんなに簡単に肺炎にはならない。心配のしすぎだ」と笑われた。冷静に考えてみればそうかもしれないが、旅先ではこれくらいのことを考えたりするもんだという私の反論は今でも正しいと思う。