国道

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国道は距離も短く歩きたくなりますが、車が多く歩きづらいので可能ならば避けた方が無難です。歩く場合はインターチェンジなどに注意しましょう。

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歩道なしの恐怖

地図を見ながら歩くコースの計画を立てようとすると、否応なく国道が目に入ってきます。町と町を結ぶ道は無駄な蛇行がない国道が最短距離であることも多く、道に迷う心配がほとんどないことも魅力です。

ただ、実際に歩いてみると、ある程度の幅員の国道では車の多さにうんざりすることもよくあります。片側2車線のメイン国道などは、スピードを上げて通るトラックの騒音がうるさくて、だんだん嫌になってきます。

さらに最悪なのは、車が多いのに歩道がほとんどない国道です。白線1本で区切られた歩道の横を猛スピードで大型車が通り過ぎるときは心から恐怖を感じます。できれば計画段階で国道は避け、裏道を選ぶようにしましょう。

どちら側を歩くか

それでも実際には国道を歩く場面も多くなってしまうのが現実です。そのときに最も注意したいことは、左右どちら側を歩くかということです。もちろん「歩行者は右」が原則なので、基本は右側を歩くようにするのが前提です。

ただし、次のような例外もあります。①片側にだけ歩道がある場合は、歩道側を歩きます。②暑い日に日かげがある場合は日かげ側を歩きます。(逆に寒い日は日なた側を歩きます。)

また、大きな国道で両側に歩道がある場合は、次に曲がる道や分かれ道の方向をあらかじめ考慮した上でどちら側を歩くか選んでおくと、後々信号を渡る手間などが省けます。

インターチェンジ

国道で困るものの一つに、インターチェンジ(高速道路の出入口)があります。高速道路の出入口は当然ながら信号が無いため、人が渡るようにはできていません。無理矢理渡ることもできますが、危険な上、気も使います。

そんな状況を見越して、人や自転車が通れるような地下道が整備されている場合もあります。遠回りになるのは嫌ですが、安全面をとるならば仕方ないでしょう。

ところが、そんな地下道さえも整備されていない場所もあります。反対側に渡っても良いですが、今度は逆側の出入口があるので結局同じです。計画段階でわかっている場合は、最初から迂回するルートをとるのも一つの手です。