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朝起きてみると,外は大雨。かなりガックリきたが,最北端の出発も雨の中だったし,と思いながら雨の中を石垣港へ向かう。波照間行きの船は50人乗りぐらいの小型高速船。ものすごいスピードで波の上を跳ねるようにしてかっとび,1時間弱で波照間港到着。
午前50%午後60%の降水確率はどこへやらといった感じで,波照間島は気持ちのよい青空が広がっていた。雨仕度をしまい,いつものようにストレッチをして,午前11時半いよいよ最南端へ向けて歩き出した。
波照間島は周囲約15q弱の小さい島であり,集落は主に島の中心部に集まっている。その中心部の集落に島にただ一軒の食堂があったので,そこに入って昼食にする。メニューがなかったのでたぶんそばならあるだろうと思い,おばちゃんに声をかけてみた。
「すいません。そばできますか?」
「いや,それが今日は1便で来なかったからもう少ししないとできないんだよ」
波照間島には石垣島から1日8往復の定期船が出ているのだが,どうやら2便で着くはずのそばがまだ届いていないらしい。私は別に何でも良かったので,とりあえずできるものとして焼き飯(チャーハン)をつくってもらった。
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