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「夢はかなえるものである」は私の持論。「どうしてもかなえたい夢」であった日本縦断歩き旅-実現させた後に思ったことは「やってよかった」です。

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「夢はかなえるものである」

岡村孝子は「あなたの夢をあきらめないで」と歌いました。
渡辺美里は「夢を夢のままでは終わらせないでいて」と歌いました。

「夢はかなえるものである」というのが私の持論です。もちろん、「あ~、いつか本当に実現したらいいな~」というような「見ることを楽しむ夢」があってもいいですが、「どうしてもかなえたい」という種類の夢は、どんな手段を使っても(法に触れてはマズイですが)、かなえるべきだと私は思っています。

今回の「日本縦断歩き旅」も「どうしてもかなえたい」夢の一つだったので、いろいろと障害はあったものの、就職を一年棒に振って実現させたのです。

旅を終えて

この旅を終えて、一番強く思っていることは、「やってよかった」ということです。

日本という国の社会は一度レールから外れた者が再びそのレールに乗ることが難しい社会で、私も旅の後、さらに半年間、正式に就職できないという憂き目にあいました。しかしそれでも、心から「やってよかった」と思っています。全く後悔はありません。

これからの人生、まだまだ様々な試練があるでしょう。しかし、この旅をやり終えたときに感じた「夢を実現することの素晴らしさ」を私の身体や心が忘れない限り、私は一生「夢」を追って人間らしく生きていけるような気がします。