前回と半年以上間が空きましたが、６月８日（月）に、日帰りで歩き旅をしてきました。コースは福島県郡山市（喜久田駅）→同県福島市（福島駅）、距離は約40km、所要時間は約８時間半でした。

今回の歩行も、前回に引き続き日本縦断「復路」プロジェクトの一環です。北関東ステージ、東海ステージと歩き切り、いよいよ次の南東北ステージ（郡山→仙台）の第１回歩行でした。

今回は距離が40kmと長めでしたが、前回の東海ステージで24kmの翌日に36kmを歩いていることもあり、あまり不安はありませんでした。流石に最後の福島市内は疲れ果てましたが、それでも歩き切ることができてまた自信になりました。

北関東ステージは常磐道でしたが、今回から東北道に入ったため、往復の新幹線料金は軽く１万円を超えてしまいました。泊まりがけで歩きたいところですが、そんな悠長な休みはとれず、悩みの種です。

先日、雪の上を歩くスノーシューに行ってきました。４回目の今年は、一昨年に行ったスノーシューのメッカ裏磐梯を再度訪れました。

前回は「桧原湖コース」を歩いたので、今回は同じ裏磐梯の「五色沼コース」を歩くことにしました。五色沼は個人的に２回行ったことがあるのですが、冬は初めてなので行く前からとても楽しみでした。

コース自体は観光地なので昨年のように新雪の上を歩くという感じではありませんでしたが、次々に出てくるきれいな沼の雪景色を見ながら歩くというのは、何とも言えず素晴らしい体験でした。

スノーシューについて詳しく知りたい方は、スノーシューの専門サイトsnow@walkをご覧いただけると良いと思います。ロードのように距離はかせげませんが、雪の上を歩くというのも楽しいと思いますよ。

遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。2009年のスタートです。本年も歩き旅.comをよろしくお願いいたします。

私はロードを歩いているので、道路標識にはよくお世話になります。目的地の方向やおよその距離が分かるので、見かけると妙な安心感があるのです。

先日、家族で野沢温泉にスキーに行った際に、右の写真のような面白い道路標識を見ました。何と言っても、スキー場のゲレンデの横にあるのです。もちろん普段道路がある場所だと思うのですが、非常に違和感があって不思議な感覚でした。

帰宅後にネットで調べたら、もっと積雪があると道路標識にさわれるぐらいだということを知り、またまたびっくり。さわれたら記念になって良かったのになぁ…と思いました。