先日の６月13～15日に奥日光・戦場ヶ原を歩いてきました。と言っても個人ではなく、小学６年生の移動教室の引率でした。移動教室自体は疲れて大変でしたが、自然の中を長く歩けたことはとても満足でした。

不定期更新日記(25)で書いたとおり、実施踏査の際は霧の上で快晴の下を歩けました。移動教室当日も日光市内は前日からの霧雨が降り続いていましたが、奥日光はまたもや見事な晴天で最高に気持ち良く歩けました。

歩いたのは、奥日光ハイキングコース「湯元～湯滝～赤沼」。湯元～湯滝間は湯の湖畔を歩きましたが、思ったより遊歩道が整備されていました。湯滝～赤沼間は戦場ヶ原の木道のコースでしたが、予想されていた工事やそれに伴う混雑などもあまりなく、快適に歩けました。

子どもたちは、３時間余りの歩行に結構疲れ果てたようでしたが、自然の中を歩くのもやはりいいなぁと思った今回の歩行でした。

約３ヶ月ぶりになりますが、５月21日（月）に、日帰りで歩き旅をしてきました。コースは宮城県栗原市金成（有壁駅）→岩手県奥州市水沢区（水沢江刺駅）、距離は約37km、所要時間は約８時間30分でした。

今回の歩行も縦断復路の一環です。前々回に引き続き中東北ステージ（仙台→盛岡）の３回目の歩行でした。今回は、５月の東北ということで気持ち良く歩けると思っていたのですが、意外と暑く昼前後はとても大変でした。

途中、世界遺産に指定された平泉を通ったので観光もしましたが、平日にも関わらず大勢の人出に辟易しました。ただ、帰路は駅と反対側の進行方向への抜け道を見つけて気持ち良く歩くことができ、気分も最高でした。

往復が新幹線なので、もう電車賃は２万円、往復６時間もかかるようになってしまいました。費用節約のためにも、そろそろ泊まりがけで歩くことも考えています。引き続き盛岡目指して頑張りたいと思います。

「暖かくなってから」ということで延期されていた最後の外構工事（玄関階段横の左官工事）が先日終わり、最後のお金も払い込んで、やっと今の新しい家のことが一段落しました。

思えば、「子どもが中学生になって部屋が足りないので4LDKの家を買う」と決めてから約１年半。この不定期更新日記にも書いたようにいろいろなことがありましたが、無事に全てのことが終えられて本当に良かったです。

私は小学校の教員という職業柄、名刺を渡したりもらったりすることが少ないのですが、今回家のことでいただいた15枚の名刺を見ると、改めていろいろな方にお世話になって今日の日の生活があるのだなぁとつくづく思います。

すっかり長期連載化した引越シリーズですが、とりあえず今回で終了です。もうこのページで話題に取り上げたくなるような不具合が起こらないで生活できることを願っています。