三県境

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2019年春、日本で唯一簡単に歩いて訪れることができる平地にある、埼玉、栃木、群馬の三県境を訪れてきました。渡良瀬遊水池と谷中村跡にも足を伸ばしました。

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三県境

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三県境

少し暑いぐらいの天気の中、早めの昼食の後、古河駅をスタート。全国で約40箇所以上ある三県境は、そのほとんどが山頂や尾根、河川上であったりして歩いて行ける場所にないのですが、ここは日本で唯一の平地にある三県境ということで、以前より訪れてみたいと思っていた場所でした。

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谷中村跡

約1時間の歩行で到着した三県境は、人気もない田んぼの真ん中でしたが、表示などがきれいに整備されていて嬉しく思いました。訪れた人が書くノートにも一筆したためるなどして満喫した後、一休みしてから次の目的地、渡良瀬遊水池へ向かいました。

渡良瀬遊水池では、6月にしては暑いぐらいの日射しの中、谷中村跡に寄りながら約2時間歩きました。谷中村跡では、改めて廃村に至る歴史を考えさせられました。帰りは板倉東洋大前駅まで歩き、行程を終えました。

一度は訪れてみたかった三県境の地を踏み、渡良瀬遊水池を気持ちよく歩けて、とても満足した一日になりました。

歩行データ

スタート → ゴール
古河駅 → 板倉東洋大前駅
歩行距離
13km
歩行時間
3時間
標高差
ほぼなし